SPFとPAの違い|男の結論【30代のシンプル理解】

スキンケア基本

日焼け止めを買おうとすると、必ず目に入る「SPF」と「PA」。

数字や+の数が並んでいても、どちらが何を表しているのか分かりにくいですよね。

SPF30と50は何が違うのか。

PAは+が多い方がよいのか。

とりあえず一番数値が高いものを選べばいいのか。

自分もスキンケアを始めた頃は、日焼け止めの数値より、白浮きしないか、ベタつかないかばかり気にしていました。

実際に無印良品やVERDIO、キュレルなどを使う中で感じたのは、SPFとPAの意味を理解したうえで、毎日続けやすいものを選ぶのが一番現実的ということ。

結論から言うと、

  • SPFは、主にUVBによる赤い日焼けを防ぐ目安
  • PAは、UVAを防ぐ強さの目安
  • 数字の大きさだけでなく、使う場面と使用感で選ぶ

この3つを覚えておけば十分です。

結論|SPFはUVB、PAはUVAを防ぐ目安

結論

SPFとPAは、両方確認すればOK

SPFは主にUVBによる赤い日焼け、PAはUVAを防ぐ効果の目安。数字や+が大きいほど防止効果は高くなりますが、日常用と長時間の屋外では必要な強さが変わります。

  • SPFは主にUVB対策
  • PAはUVA対策
  • SPFは時間そのものではない
  • 使う場面に合わせて選ぶ
  • 高数値でも塗り直しは必要
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30代男性。何もしていなかった状態から、スキンケア・生活習慣・オーラルケアを実践中。実際に使った商品は使用感を、気になる商品は公式情報をもとに紹介しています。

SPFとPAの違いを簡単に比較

最初に、2つの違いをシンプルに整理します。

表示主に防ぐ紫外線見方肌への主な影響
SPFUVB数字が大きいほど防止効果が高い赤みを伴う日焼けなど
PAUVA+が多いほど防止効果が高い黒化や長期的な光老化など

SPFとPAは、どちらも日焼け止めの紫外線防止効果を示すものですが、対象となる紫外線が違います。

そのため、「SPFが高ければPAは見なくてもよい」ではありません。

日焼け止めを選ぶときは、SPFとPAをセットで確認するのが基本です。日本化粧品工業会でも、SPFは主にUVBによる赤い日焼け、PAはUVAへの防止効果を表す目安として案内しています。

SPFとは?UVBによる赤い日焼けを防ぐ目安

SPFは「Sun Protection Factor」の略。

主にUVBによる、肌が赤くなる日焼けをどの程度防げるかを表しています。

数値は1〜50で表示され、50を超える防止効果が確認されたものは「SPF50+」と表示されます。数字が大きいほど、UVBに対する防止効果も高くなる仕組みです。

SPF30は「30時間守れる」という意味ではない

SPFについて、特に間違えやすいのが時間との関係です。

「SPF30なら30時間、SPF50なら50時間守れる」という意味ではありません。

SPFは、日焼け止めを塗っていない肌と比べて、赤みが出るまでに必要なUVBの量がどのくらい増えるかを示した数値。

たとえばSPF25なら、何も塗らない場合と比べて、赤みが出るまでに約25倍のUVB量が必要になるという考え方です。

実際の生活では、汗や皮脂、タオルやマスクの摩擦などで日焼け止めが落ちます。

そのため、SPF50+を朝に塗ったからといって、一日中まったく塗り直さなくてよいわけではありません。

PAとは?UVAを防ぐ強さの目安

PAは「Protection Grade of UVA」の略。

UVAに対する防止効果を、+の数で表しています。

表示UVA防止効果
PA+効果がある
PA++かなりある
PA+++非常にある
PA++++極めて高い

+が増えるほど、UVAへの防止効果も高くなります。現在の日本では、PA++++が最も高い表示です。

UVAは、短時間で肌を赤くするUVBとは性質が異なり、肌の黒化や長期的なハリ低下などの光老化に関わります。

そのため、目の前の赤い日焼けだけでなく、将来のシミやシワなどを意識するなら、PAも確認しておきたいところです。

以前の記事では「SPF=日焼け防止、PA=老化対策」とかなり簡単にまとめていました。

大きくは間違っていませんが、より正確には、SPFは主にUVB、PAはUVAへの防止効果と覚える方が分かりやすいです。

30代男性はSPFとPAをどう選ぶ?

日焼け止めは、一番高い数値を選ばなければいけないわけではありません。

通勤や買い物と、炎天下で長時間過ごす日では、浴びる紫外線量も汗のかき方も違います。

日本化粧品工業会も、SPFとPAの高さだけで一律に決めるのではなく、生活シーンに合わせて選ぶことを案内しています。

目安として整理すると、次のようになります。

使う場面SPF・PAの目安
室内中心・短時間の買い物SPF10〜20・PA+〜++
通勤・買い物・日常的な外出SPF20〜30・PA++〜+++
外回り・屋外で過ごす時間が長い日SPF30〜50・PA+++〜++++
炎天下のレジャー・スポーツSPF50〜50+・PA++++

数値はあくまで一つの目安。

日常生活では比較的低い数値でも対応できますが、屋外で過ごす時間が長くなるほど、高いSPF・PAが候補になります。汗を多くかく日や水辺では、SPF・PAに加えてUV耐水性も確認したいところです。

毎日SPF50+を使ってもいい?

毎日SPF50+を使うこと自体が、間違いというわけではありません。

白浮きやベタつき、ヒリつきなどが気にならず、毎朝続けられているなら、そのまま使ってもOK。

「日常生活だから低いSPFでなければいけない」というルールではありません。

ただし、SPFやPAの数値だけでは、使用感や肌との相性までは分かりません。

自分の場合も、無印良品の日焼け止めは少し白浮きが気になり、その後に使ったVERDIOの方が軽く感じました。

同じような数値でも、塗った後の見え方やベタつきには違いがあります。

毎日使うものだからこそ、数値の高さだけでなく、

  • 白浮きしにくいか
  • ベタつきが残らないか
  • 乳液の後に重ねやすいか
  • 洗顔で落としやすいか
  • 肌に刺激を感じないか

まで含めて選ぶ方が続けやすいです。

自分は「高い数値」より続けやすさを重視している

自分は、日焼け止めを選ぶときにSPFとPAを確認します。

ただ、それだけで購入を決めているわけではありません。

特に気になるのが、白浮きとベタつき。

朝は化粧水、乳液、その上から日焼け止めを使うため、日焼け止めが重いとスキンケア全体がベタつきやすくなります。

鼻や額に皮脂が出やすい自分にとって、毎朝ストレスなく塗れるかはかなり大事でした。

一方で、仕事で移動が多い日や、外にいる時間が長い日は、普段より高めのSPF・PAを選びたいところ。

数値を完全に無視するのではなく、

使う場面に必要なSPF・PAを選び、その中から使用感が合うものを探す。

今はこの順番にしています。

あわせて確認

数値が分かったら、実際に使う1本を選ぶ

SPFとPAだけでなく、白浮き・ベタつき・肌との相性も大切。選び方、実際に使った3商品の比較、塗り直しまで続けて確認できます。

SPFとPAでよくある勘違い

SPFが高ければPAは見なくていい?

SPFだけでは不十分です。

SPFは主にUVB、PAはUVAへの防止効果を表しています。

対象となる紫外線が違うため、日焼け止めを選ぶときは両方を確認します。

SPF50+なら塗り直さなくてもいい?

SPF50+でも、汗や水、摩擦によって日焼け止めは少しずつ落ちます。

屋外で過ごす時間が長い日は、2〜3時間おきを一つの目安にしつつ、汗をかいた後やタオルで拭いた後は塗り直した方が安心です。

ただ、通勤や室内中心の日まで完璧な塗り直しを続けるのは大変。

自分は、外にいる時間が長い日や汗をかいた日を優先しています。

SPFやPAが高いほど肌への負担も大きい?

SPFやPAは、紫外線防止効果を示す指標です。

数字だけを見ても、刺激感やベタつき、白浮き、落としやすさまでは分かりません。

高い数値でも軽く使える商品はありますし、低い数値でも肌に合わない場合があります。

「SPF50+だから刺激が強い」と決めつけず、実際の使用感や成分、落とし方まで確認するのが現実的です。

日常生活ならSPF10だけで十分?

短時間の外出や室内中心なら、SPF10程度でも一つの目安になります。

ただ、通勤時間が長い、日中に外へ出る、塗る量が少なくなりやすいといった場合は、SPF20〜30以上を選ぶ方法もあります。

自分も毎日細かく使い分けるのは面倒なので、日常から外出まで対応しやすいものを使うことが多いです。

SPFとPAについてよくある質問

SPF30とSPF50はどちらを選べばいい?

通勤や買い物などの日常的な外出なら、SPF30でも候補になります。

屋外に長くいる日、夏のレジャー、スポーツでは、SPF50〜50+の方が選びやすいです。

ただし、SPF50でも汗や摩擦で落ちるため、数値だけで安心せず、状況に応じて塗り直します。

PA+++とPA++++の違いは?

どちらもUVAへの防止効果を表し、PA++++の方が一段階高い表示です。

日常生活ではPA++〜+++、長時間屋外で過ごす日はPA+++〜++++を目安に選ぶと分かりやすいです。

男性もPAを気にした方がいい?

男性も確認した方がよいです。

UVAは性別に関係なく肌へ届き、長期的な光老化に関わります。

今すぐ赤くなる日焼けだけでなく、将来の肌の見え方を考えるなら、SPFとPAの両方を見て選びます。

曇りの日も日焼け止めは必要?

天候によって紫外線量は変わりますが、曇っているから紫外線が完全になくなるわけではありません。

毎朝の習慣にしておく方が、天気ごとに塗るか迷わず続けやすいです。

日焼け止めは朝のどの順番で使う?

自分は、

洗顔 → 化粧水 → 美容液 → 乳液 → 日焼け止め

の順番にしています。

日焼け止めは、朝のスキンケアの最後。

その後にメイクをする場合は、日焼け止めの後に重ねます。

まとめ|SPFとPAは両方見て、使う場面で選ぶ

SPFとPAの違いは、難しく考えなくて大丈夫です。

  • SPFは、主にUVBによる赤い日焼けを防ぐ目安
  • PAは、UVAを防ぐ強さの目安
  • SPFは時間そのものではない
  • 数字や+が大きいほど防止効果は高い
  • 日常用と長時間の屋外では必要な強さが違う
  • 高数値でも汗や摩擦で落ちる
  • 最後は白浮きやベタつきも含めて選ぶ

自分も、以前は日焼け止めの数値を細かく見ていませんでした。

ただ、毎日使うようになってからは、SPFとPAだけでなく、その後のベタつきや白浮き、続けやすさまで見るようになっています。

日常用なら、必ずしも最大値である必要はありません。

一方で、毎日SPF50+を問題なく使えているなら、無理に低いものへ変える必要もなし。

使う場面に合ったSPFとPAを選び、毎朝無理なく塗れること。

30代男性の日焼け止め選びでは、これが一番大切だと感じています。

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