頬の赤みやニキビ、皮脂が気になる時、どんな美容液を選べばいいか迷いますよね。
毛穴やテカリならビタミンC。
肌のなめらかさやハリ感ならレチノール。
このあたりはよく見かけますが、どちらも肌の状態によっては刺激を感じることがあります。
自分も頬の赤みが気になり、レチノールやビタミンCとは別の選択肢として取り入れたのがアゼライン酸でした。
使っているのは、SKIN&LAB アゼライン酸10%バランシングセラム。
夜のスキンケアに週2回ほど取り入れています。
自分の肌では、レチノールや濃度の高いビタミンCより刺激を感じにくく、赤みが気になる日にも使いやすい印象でした。
使った翌日は、頬の赤みが少し薄く見えることがあり、皮脂も以前より落ち着いたように感じています。
ただし、アゼライン酸を使えば赤みやニキビが必ず治るわけではありません。
医療用として使われるアゼライン酸と、10%の化粧品美容液も同じではないところ。
この記事では、アゼライン酸がどんな成分なのかを整理しながら、30代男性が使う順番や頻度、レチノールなどと重ねない方がいい日を実体験から紹介します。
結論|赤みや皮脂が気になる夜に週2回からでOK
アゼライン酸を使う前に知っておきたいこと
赤み・皮脂が
気になる夜
肌が大きく荒れていない日に使う
まずは週2回
くらいから
毎日無理に使わず、肌を見ながら調整
レチノール・
ピーリングの日
最初は攻めるケアを重ねない
自分の肌では比較的刺激が少なく使えましたが、ピリつき・乾燥・赤みが出る可能性はあります。少量、低頻度から試す方が使いやすいです。
この記事を書いた人
30代男性。清潔感を上げるために、スキンケア・生活習慣・オーラルケアを実践中。
もともと何もしていなかった状態から改善してきました。
実際に試して良かったものだけ紹介しています。
アゼライン酸とは?
アゼライン酸は、ジカルボン酸と呼ばれる成分のひとつです。
皮膚科領域では、抗炎症作用や抗酸化作用などを持つ成分として知られ、ニキビや丘疹・膿疱型の酒さに使われる外用薬もあります。
ただし、ここで区別しておきたいのが、医療用の外用薬と市販の化粧品です。
医療用では15%のジェルや20%のクリームなどが使われることがありますが、自分が使っているのはアゼライン酸10%の化粧品美容液です。濃度や処方、使用目的が異なるため、医療用で確認されている効果を10%美容液へそのまま当てはめることはできません。
肌活では、アゼライン酸を「赤み・皮脂・ニキビが気になる時に検討しやすい美容成分」として紹介します。
治療目的ではなく、普段のスキンケアに足す選択肢という位置づけです。
赤み対策として使い始めた
自分がアゼライン酸を使い始めた一番の理由は、頬の赤みでした。
赤みを整えたいと思い、これまでも保湿美容液やPDRN、肌荒れを防ぐ成分が入った洗顔料などを試しています。
ただ、レチノールを使う日は刺激が気になりやすく、ビタミンCも商品によっては少しピリつくことがあります。
もう少し違う方向からケアできる美容液を探していた時に、アゼライン酸が候補に入りました。
最初から毎日使うのではなく、夜に週2回。
化粧水の後にSKIN&LAB アゼライン酸10%バランシングセラムを使い、最後に乳液やクリームで保湿しています。
自分の肌では、塗った直後に強くピリピリする感じはありませんでした。
レチノールや濃度の高いビタミンCと比べても、比較的取り入れやすい印象です。
赤みが少し薄く見えた
使い続けて感じたのは、頬の赤みが以前より薄く見える日が出てきたこと。
もちろん、アゼライン酸だけの変化とは言い切れません。
洗顔時の摩擦を減らし、化粧水や乳液で保湿しながら、PDRNなど別の美容液も使っています。睡眠や外出時間によって、赤みの強さが変わる日もあります。
それでも、アゼライン酸を使った翌日は、頬の色が少し落ち着いて見えることがありました。
自分にとっては「赤みをなくす美容液」というより、赤みが気になる日の選択肢。
刺激をあまり増やさず、夜のケアにもう1本足したい時に使いやすかったです。
赤みが長く続く、かゆみや痛みを伴う、血管が目立つ、ブツブツが繰り返し出る場合は、単なる肌荒れではなく酒さや皮膚炎などの可能性もあります。化粧品だけで対応せず、皮膚科へ相談した方が安心です。酒さは顔の中央を中心に持続的な赤みなどが現れる慢性的な皮膚疾患です。
皮脂も少し落ち着いたように感じた
アゼライン酸を使った日は、赤みだけでなく、翌日の皮脂も少し落ち着いたように感じることがあります。
自分は夏や長時間外にいた日に、鼻や額のテカリが出やすいタイプです。
皮脂が多いからといって、強い洗顔料を使ったり、何度も洗顔したりすると、頬の乾燥や赤みが気になります。
そのため、洗顔は普段通りにして、夜の美容液としてアゼライン酸を取り入れています。
使った翌日に皮脂が完全に出なくなるわけではありません。
ただ、顔全体のベタつきが少し軽く、肌の調子も安定して見える日がありました。
赤みと皮脂の両方が気になる男性にとっては、試す候補に入れやすいと思います。
ニキビが気になる男性にも候補になる
アゼライン酸は、医療では軽度から中等度のニキビ治療に使われることがあり、角化や炎症などへ働きかける成分として扱われています。
ただし、10%の化粧品美容液を使えば、医療用と同じようにニキビが改善するとは限りません。
自分の場合も、ニキビ治療を目的に使っているわけではなく、赤みや皮脂が気になる日の美容液として使用しています。
それでも、皮脂が多い時や、小さなニキビができそうな時に使いやすい感覚はありました。
ニキビが何度も繰り返す、痛みや腫れが強い、跡になりそうな状態が続く場合は、セルフケアだけで粘らず皮膚科へ相談した方がよさそうです。
自分が使っている順番
自分は夜のスキンケアで、次の順番にしています。
アゼライン酸を使う夜の順番
STEP 1
洗顔
STEP 2
化粧水
STEP 3
アゼライン酸
STEP 4
乳液・クリーム
最初は顔全体へたっぷり塗らず、少量から試す方が使いやすいです。商品の案内が異なる場合は、パッケージの使用方法を優先してください。
美容液を使ったからといって、乳液を省くことはしていません。
アゼライン酸も、化粧水や乳液の代わりではなく、基本の保湿へ追加するもの。
刺激が少なく感じた日でも、最後は乳液やクリームで整えています。
頻度は夜に週2回くらい
現在の使用頻度は、夜に週2回ほどです。
市販されているSKIN&LABの10%美容液は、販売ページで週2〜3回から始める使い方が案内されています。実際には、手元のパッケージに書かれた使用方法を優先してください。
自分は週2回でも、赤みや皮脂への実感があったため、無理に回数を増やしていません。
肌が安定している日に使い、乾燥やヒリつきがある日は休む。
美容液は毎日使わなければ意味がないと思いがちですが、攻める成分を増やしすぎて肌が荒れる方が避けたいところです。
アゼライン酸でも、ヒリつき・かゆみ・乾燥・赤みなどが出ることがあります。比較的使いやすいとされる成分でも、敏感肌では刺激を感じる可能性があります。
初めて使う場合は、少量を狭い範囲から試し、問題がなければ使用範囲を広げる方が安心です。
レチノールやピーリングを使う日は避けている
自分は、レチノールを使う日にアゼライン酸を重ねていません。
ピーリングや酵素洗顔、スクラブなどを使った日も避けています。
アゼライン酸自体は、自分の肌では刺激を感じにくい美容液でした。
それでも、角質へ働きかけるケアや、刺激を感じる可能性がある美容液を同じ日に重ねると、どれが原因で赤みや乾燥が出たのか分からなくなります。
自分の夜ケアは、次のように分けています。
| 肌の状態 | 選ぶケア | 避けている組み合わせ |
|---|---|---|
| 赤み・皮脂が気になる | アゼライン酸 | レチノール・ピーリング |
| 乾燥・ゆらぎが気になる | PDRN・保湿中心 | 攻める美容液全般 |
| 肌が安定している | レチノール・ビタミンC | 初めは複数を重ねない |
※筆者自身の使い分けです。成分の組み合わせに絶対的な禁止があるという意味ではありません。
併用できるかどうかだけでなく、自分の肌が一度に受け止められるかで考えています。
最初は別の日に分けた方が、刺激が出た時の原因も判断しやすいです。
ビタミンC・レチノール・PDRNとの違い
美容液は、成分名だけ並べると違いが分かりにくいですよね。
自分は、主に気になる悩みで使い分けています。
アゼライン酸は、赤みや皮脂が気になる日に。
ビタミンCは、毛穴・テカリ・くすんだ印象が気になる日に。
レチノールは、肌のなめらかさやハリ感を意識したい日に。
PDRNは、乾燥や肌のゆらぎが気になり、保湿寄りに整えたい日に使っています。
どれが一番優れているかではなく、その日に何が気になるか。
美容液を複数持つ場合も、毎晩すべて重ねず、役割を分けると続けやすくなります。
肌活のビタミンC比較記事では、COSRXとメラノCCを毛穴・テカリ・初心者向けの使いやすさで比較しています。
PDRNについては、メディキューブのピンクセラムを実際に使った時の保湿感や朝の使いやすさをレビューしています。
こんな男性には使いやすい
アゼライン酸は、次のような男性に候補になります。
- 頬や鼻まわりの赤みが気になる
- 皮脂やテカリも気になる
- ニキビができやすい
- レチノールや高濃度ビタミンCは刺激が心配
- 夜の美容液を週2回くらいから試したい
- 洗顔・化粧水・乳液の次に何か足したい
反対に、肌が強く荒れている日や、すでにヒリつきがある日には無理に使いません。
髭剃り直後に刺激を感じている時も、保湿中心へ切り替える方が安心です。
アゼライン酸は「刺激がまったくない成分」ではなく、自分には比較的使いやすかった成分。
この温度感で考えています。
赤みが気になる日のケアを分けたい人へ
赤みが気になる時も、毎回アゼライン酸を使う必要はありません。
皮脂も気になる日はアゼライン酸。
乾燥やゆらぎが気になる日はPDRN。
肌荒れを防ぐことから意識したいなら、洗顔料を見直す方法もあります。
皮脂も気になる日はアゼライン酸、乾燥寄りならPDRN
赤みが同じように見えても、皮脂が多い日と乾燥している日では選ぶケアが変わります。PDRNの使用感や、肌荒れ予防を意識した朝洗顔も実体験でまとめています。
Q&A
Q. アゼライン酸は何に使う成分?
医療ではニキビや丘疹・膿疱型の酒さなどに使われる成分です。ただし、市販の10%美容液は医療用の薬とは異なります。自分は赤みや皮脂が気になる日のスキンケアとして使っています。
Q. アゼライン酸は赤みに使える?
自分は使った翌日に頬の赤みが少し薄く見えることがありました。ただし、すべての赤みに合うとは限りません。赤みが続く、痛い、かゆい場合は化粧品だけで対応せず、皮膚科へ相談した方が安心です。
Q. 毎日使った方がいい?
自分は夜に週2回ほどです。毎日使わなくても実感があったため、肌の状態を見ながら続けています。初めてなら少量、低頻度から始める方が使いやすいです。
Q. レチノールと一緒に使える?
組み合わせが絶対に禁止されているわけではありませんが、自分は別の日に使っています。最初から同じ夜に重ねると、刺激が出た時の原因が分かりにくいためです。
Q. ビタミンCとどちらを選ぶ?
赤みや皮脂が気になる日はアゼライン酸、毛穴・テカリ・くすんだ印象を中心にケアしたい日はビタミンCという使い分けをしています。肌の悩みをひとつに絞ると選びやすいです。
Q. アゼライン酸を使った後も乳液は必要?
自分は乳液を使っています。アゼライン酸は化粧水や乳液の代わりではありません。乾燥を防ぐためにも、最後は乳液やクリームで整えています。
まとめ
アゼライン酸は、赤み・皮脂・ニキビが気になる男性が知っておきたい成分のひとつです。
自分が使っているのは、SKIN&LAB アゼライン酸10%バランシングセラム。
主な目的は頬の赤み対策で、夜に週2回ほど使っています。
自分の肌では、レチノールや濃度の高いビタミンCより刺激が少なく、使いやすい印象でした。
使用後は、頬の赤みが少し薄く見え、皮脂も落ち着いたように感じる日があります。
ただし、10%の化粧品美容液と医療用のアゼライン酸は別物です。
赤みやニキビが必ず改善するとは言い切れません。
使い始めるなら、肌が安定している夜に少量から。
レチノールやピーリングを使う日は避け、最初は攻めるケアを重ねない。
使用後は乳液やクリームで保湿する。
このくらいの使い方が取り入れやすいです。
赤みと皮脂の両方が気になる。
レチノールやビタミンCは少し刺激が心配。
夜のケアに週2回くらいから新しい美容液を足したい。
そんな30〜40代男性にとって、アゼライン酸は試す理由がある選択肢だと思います。
関連記事
👉ビタミンC美容液比較|毛穴・テカリが気になる男向け【30代】
→ アゼライン酸とビタミンCのどちらを選ぶか迷っている人向け
👉レチノールはどれを選べばいい?初心者はこの3つでOK
→ アゼライン酸とレチノールを同じ日に重ねず、夜の美容液を使い分けたい人向け

