揚げ物をたくさん食べた日の夜は、いつもより顔がベタついているように感じます。
そのまま寝たら、翌朝にテカリやニキビが増れそうで、しっかり洗顔した方がよいのではと思いますよね。
自分も以前、久しぶりにケンタッキーのオリジナルチキンを4つ食べた翌朝に、顔のテカリと毛穴がいつもより目立って見えたことがありました。
当時は、食べた油がそのまま皮脂になったと思い、洗顔やクレンジングを強めた方がよいと考えていました。
ただ、食事と肌の関係は、そこまで単純ではありません。
揚げ物を一度食べたからといって、その油がすぐ顔の皮脂に変わり、肌荒れを起こすとまでは言えません。食事とニキビを調べた研究では、揚げ物一食の直後というより、数週間にわたる食事全体の糖質量や血糖値の上がりやすさなどが検討されています。
結論として、揚げ物を食べた日も、特別なスキンケアへ変える必要はありません。
いつものタイミングでやさしく洗い、肌状態に合わせて軽く保湿する。
翌日にテカリを感じても、何度も洗顔したり、急にクレンジングや美容液を増やしたりせず、普段の基本ケアへ戻すことが大切です。
結論|揚げ物を食べても、普段のケアを大きく変えない
やさしく洗って、保湿は肌に合わせる
揚げ物を食べたからといって、すぐに洗顔やクレンジングを増やす必要はありません。夜は普段どおりに汚れを落とし、乳液の量を部分ごとに調整。翌朝も、肌を見ながらいつものケアへ戻せばOKです。
- 食後すぐに洗顔しなくていい
- 夜は普段どおりやさしく洗う
- 食事だけを皮脂の原因と決めつけない
- 乳液は部位ごとに量を調整する
- 翌朝も洗いすぎや攻めケアを避ける
顔がベタついていると、いつもより強く洗いたくなります。
ただし、揚げ物を食べたことと、肌表面に落とすべき油汚れが付着していることは別の話です。
食事を理由に洗顔回数やクレンジングを増やすのではなく、汗をかいたか、日焼け止めを使ったかなど、その日の肌表面の状態から判断します。
この記事を書いた人
30代男性。清潔感を上げるために、スキンケア・生活習慣・オーラルケアを実践中。
もともと何もしていなかった状態から改善してきました。
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揚げ物を食べると、すぐ皮脂が増える?
揚げ物を食べた後に顔がテカると、食べた油がそのまま肌から出てきたように感じます。
ただ、現在分かっている食事と肌の関係は、そこまで直接的ではありません。
食事とニキビについては、血糖値が上がりやすい食事を継続的に減らしたグループで、ニキビが少なくなった小規模な研究があります。一方で、すべての研究で同じ関係が確認されているわけではなく、食事だけでニキビの原因を説明できる段階ではありません。
また、フライドポテトやドーナツ、甘い飲み物などは、脂質だけでなく、精製された炭水化物や糖質も多くなりやすい食事です。
そのため、「揚げ物の油だけが原因」と分けて考えるのは難しいところ。
食事の影響を考える時は、一食の内容よりも、同じような食生活が続いているかを見た方が現実的です。
食べた後に顔がベタつく理由は一つではない
揚げ物を食べた日のテカリは、食事以外の条件が重なっている可能性もあります。
たとえば、外食をした日は、店内が暑かったり、移動中に汗をかいたりします。
夜遅くまで食事をして睡眠時間が短くなった日や、お酒を一緒に飲んだ日も、翌朝の肌が普段と違って見えることがあります。
顔を触る回数が増えていたり、食事中に汗や皮脂をティッシュで何度もこすっていたりする場合もあります。
さらに、皮脂は一日の中でも変化するため、夜に顔がベタついたからといって、食事だけが原因とは限りません。
自分の肌を確認する時は、
- いつもより暑い場所にいたか
- 汗をかいたか
- 睡眠時間が短くなかったか
- 日焼け止めや整髪料が顔に触れていないか
- 顔を何度も触っていないか
なども一緒に振り返ると、原因を一つに決めつけにくくなります。
揚げ物を食べた日の夜にやること
食後すぐに洗顔しなくていい
揚げ物を食べた直後に、顔の皮脂を落とすためだけに洗顔する必要はありません。
顔へ油が付着したわけではないため、食事が終わるたびに洗顔料で洗うと、普段より洗顔回数が増えてしまいます。
帰宅後やお風呂など、いつもの夜のタイミングで洗えばOKです。
汗を多くかいた場合は、水やぬるま湯で軽く流すか、ティッシュや清潔なタオルで押さえます。
皮膚科医による洗顔の案内でも、洗顔は基本的に朝と夜、そして大量に汗をかいた後とされており、指でやさしく洗い、こすらないことが勧められています。
夜は普段どおりやさしく洗う
夜の洗顔も、皮脂を完全に取り切ろうとする必要はありません。
洗顔料をよく泡立て、顔を強くこすらず、ぬるま湯で流します。
鼻や額のベタつきが気になる場合も、その部分だけ長時間洗うのではなく、顔全体を短時間で洗えば十分です。
洗顔後につっぱる場合は、その日の皮脂が多かったというより、洗顔料や洗い方が今の肌に対して強かった可能性もあります。
「ベタついたから洗浄力を上げる」ではなく、洗った後の肌まで含めて判断した方が、翌日の状態を確認しやすくなります。
クレンジングは日焼け止めに合わせる
食事で油を多く取ったからといって、クレンジングを追加する必要はありません。
クレンジングを使うかどうかは、その日に使った日焼け止めやメイクの落とし方で判断します。
洗顔料で落とせる日焼け止めなら、基本的には説明どおりの洗顔でOK。
耐水性が高い日焼け止めや、落ちにくいベースメイクを使った日は、必要に応じてクレンジングを使います。
食事ではなく、肌表面につけたものに合わせると分かりやすくなります。
保湿は省かず、量を調整する
顔がベタついている日は、乳液を使わない方がよいと思うかもしれません。
ただ、洗顔後に頬や口まわりが乾燥するなら、保湿は続けた方が使いやすいです。
顔全体へ同じ量を塗らず、
- 鼻や額は薄め
- 頬や口まわりは通常量
- 乾燥する部分だけクリームを追加
というように、部位ごとに変えてOKです。
自分もテカリが気になる日は、乳液を完全に抜くのではなく、Tゾーンを少なめにしています。
この方が、顔全体のベタつきを増やさず、頬のつっぱりも防ぎやすいと感じます。
揚げ物を食べた日の特別な美容液は必要?
揚げ物を食べたからといって、その日の夜だけアゼライン酸やビタミンC、美容液を追加する必要はありません。
すでに普段から使っていて、肌も安定しているなら、いつもの予定どおりに使えばOKです。
反対に、普段使っていない美容液を「皮脂を抑えるため」に急に追加すると、翌日に赤みや乾燥が出た時、食事と化粧品のどちらが影響したのか分かりにくくなります。
特にレチノールや角質ケア系など、刺激を感じる可能性があるアイテムは、食事を理由に増やさない方が安心です。
肌のベタつきが気になる日は、新しいことをするより、洗顔と保湿をいつもどおり行い、翌朝の状態を見る方が判断しやすくなります。
翌朝にテカリが気になる時のケア
翌朝に鼻や額がいつもよりテカっていても、洗顔を何度も繰り返す必要はありません。
洗顔料を使うか、ぬるま湯だけにするかは、普段の肌状態で決めます。
皮脂が多く、寝ている間のベタつきが気になるなら、朝用の洗顔料でやさしく洗う。
洗顔後につっぱりやすいなら、ぬるま湯だけにするか、軽い洗顔料へ変える。
洗った後は化粧水と乳液を使い、朝の乳液は薄めに調整します。
その後に外出する場合は、日焼け止めまで使います。
「昨日揚げ物を食べたから」と普段より工程を増やすのではなく、今の肌に合わせて量を調整するくらいで十分です。
テカリやニキビが出ても、一食だけで判断しない
揚げ物を食べた翌日にニキビができると、原因は前日の食事だと思いやすくなります。
ただ、一度だけでは、揚げ物との関係を判断できません。
睡眠不足やストレス、髭剃り、紫外線、使っている化粧品など、肌へ影響する条件はほかにもあります。
食生活との関係が気になるなら、数週間ほど、
- 食べたもの
- 睡眠時間
- スキンケア
- ニキビができた場所
- 赤みやテカリ
を簡単に残すと、自分なりの傾向が見えやすくなります。
毎回同じ食事の後に肌の不調が続くなら、揚げ物だけでなく、セットで食べている白米・パン・ポテト・甘い飲み物なども含めて見直します。
肌荒れが強い、痛みのあるニキビが繰り返す、長く治らない場合は、食事や市販のスキンケアだけで対処せず、皮膚科へ相談してください。
自分が揚げ物を食べた翌日に感じたこと
以前、ケンタッキーのオリジナルチキンを4つ食べた翌朝に、顔全体のテカリと毛穴がいつもより目立って見えたことがありました。
その時は、揚げ物が直接の原因だと思いました。
ただ、振り返ると、食べた時間が遅く、睡眠も短め。外出後で汗もかいており、普段とは違う条件がいくつか重なっていました。
現在は、揚げ物を食べた翌日にテカリを感じても、食事だけのせいとは決めつけていません。
夜は普段どおり洗顔し、鼻や額の乳液を少なめにして、頬や口まわりは通常どおり保湿。
翌朝も、肌の状態を見ながらいつものスキンケアをしています。
この形にしてからは、「揚げ物を食べたから、肌をリセットしなければ」と焦ることがなくなりました。
自分の場合、特別なケアを増やすより、洗いすぎず、いつもの流れを崩さない方が、翌日の肌も確認しやすいと感じています。
翌日もテカるなら、基本ケアを見直す
食事に関係なく皮脂が多い人は、洗顔の回数、テカる部分と乾燥する部分、乳液の量を分けて確認すると原因を整理しやすくなります。
食べた翌日に極端な調整をしなくていい
揚げ物を多く食べた翌日に、食事を抜いたり、水だけで過ごしたりする必要はありません。
次の食事から、普段の内容へ戻せばOKです。
野菜やたんぱく質、主食などを極端に偏らせず、同じような食事が何日も続かないように意識します。
水分も、肌をリセットするために無理に大量に飲むのではなく、喉の渇きや活動量に合わせて取れば十分です。
「昨日食べた分を一日でなかったことにする」と考えるより、普段の食生活へ戻す方が続けやすくなります。
揚げ物を完全に避けなければ肌を保てないわけではありません。
食べた後に焦ってスキンケアを増やすのではなく、食べる頻度と日頃の肌状態を長い目で見ていく方が現実的です。
まとめ|揚げ物を食べても、洗いすぎず普段のケアへ戻す
揚げ物を食べた後に顔がベタついても、食べた油がすぐ皮脂へ変わったと決めつける必要はありません。
食事と肌の研究では、一食後の変化より、数週間にわたる食生活とニキビの関係が検討されています。
そのため、揚げ物を食べた日の肌ケアも、特別な内容へ変えなくてOKです。
ポイントをまとめると、
- 食後すぐに洗顔しない
- 夜は普段どおりやさしく洗う
- クレンジングは日焼け止めに合わせる
- 乳液は顔の部位によって量を変える
- 特別な美容液や角質ケアを追加しない
- 翌朝も洗いすぎず、普段のケアへ戻す
- 一食だけで肌荒れの原因を決めつけない
自分も以前は、揚げ物を食べた翌日のテカリを見て、すぐに皮脂を落とさなければと思っていました。
現在は、食事以外の条件も含めて考え、洗顔と保湿を普段どおり続けています。
揚げ物を食べた日ほど、何かを足すより、焦ってやりすぎないこと。
顔がベタついて見えても、まずはいつもの夜の洗顔と、部分ごとの保湿から整えてみてください。
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