韓国スキンケアを見ていると、センテラ、CICA、TECAという言葉がよく出てきます。
どれも赤みや肌を整える商品で見かけるため、結局同じものなのか分かりにくいですよね。
自分もSKIN1004を使い始めた頃は、
「センテラとCICAは似ているけど別物?」
「TECAはセンテラの上位互換?」
「一番新しそうなTECAを選べばいい?」
という認識でした。
なんとなくツボクサ系で、肌を鎮静するためのもの。そのくらいの理解。
実際に調べると、3つは無関係ではありません。ただし、完全に同じ意味でもなかったです。
センテラは植物やその抽出物、CICAはセンテラ系ケアを表す広い呼び方、TECAはツボクサ由来の主要成分に着目した抽出物。
まずはこの違いを押さえておけば、商品名に振り回されにくくなります。
結論|3つはつながっているが、同じ意味ではない
センテラを中心にした、呼び方と加工方法の違い
センテラはツボクサやその抽出物。CICAはセンテラ系スキンケアを広く表す呼び方。TECAは、ツボクサに含まれる主要成分へ着目した抽出物です。
- センテラ:植物・ツボクサエキス
- CICA:センテラ系ケアの呼び方
- TECA:主要成分に着目した抽出物
- TECA=必ず上位互換ではない
- 最後は商品全体の処方で選ぶ
センテラ・CICA・TECAの違いを簡単に比較
最初に、3つの違いを表で整理します。
| 呼び方 | ざっくりした意味 | 商品での見え方 |
|---|---|---|
| センテラ | ツボクサやツボクサ由来の抽出物 | ツボクサエキス、Centella Asiatica Extract |
| CICA | センテラ系の整肌ケアを表す広い呼び方 | 商品名やシリーズ名に使われやすい |
| TECA | ツボクサ由来の主要成分に着目した規格化・抽出原料 | TECA、CENTELLA TECAなど |
センテラを大きな土台とすると、CICAはスキンケアで使われる呼び名、TECAは成分の取り出し方や規格に関係する言葉というイメージです。
ただし、ブランド独自の原料名もあるため、すべての商品で完全に同じ定義とは限りません。
センテラとは?植物のツボクサを指す言葉
センテラは、植物の「Centella asiatica」のこと。
日本語ではツボクサと呼ばれ、化粧品の成分表示では「ツボクサエキス」や「Centella Asiatica Extract」と記載されます。
ツボクサには、アジアチコシド、マデカッソシド、アジア酸、マデカシン酸などのトリテルペン類が含まれます。化粧品では、肌をすこやかに保つための整肌成分として使われることが多い植物です。
自分が約4か月使ったSKIN1004のマダガスカル センテラ アンプルも、ツボクサエキスを中心にしたアンプル。
公式の全成分は、水、グリセリン、BG、ツボクサエキスなどを中心とした比較的シンプルな構成です。
使った印象も軽めで、肌を整えたい日に取り入れやすいアンプルでした。
CICAとは?単独の成分名というより広い呼び方
CICAも、スキンケアではセンテラやツボクサとほぼ同じ場面で使われます。
ただし、「CICA」という名前の単一成分が、そのまま化粧品へ配合されているわけではありません。
商品名やシリーズ名ではCICAと書かれていても、成分表示を見ると、
- ツボクサエキス
- マデカッソシド
- アジアチコシド
- マデカシン酸
- アジア酸
などが記載されています。
つまりCICAは、センテラ由来成分を使った整肌ケアを消費者へ分かりやすく伝える、広い呼び方として考えると分かりやすいです。
「CICA配合」と書かれていても、実際に入っている成分や量、商品の処方はそれぞれ違います。
CICAという文字だけで決めず、どのセンテラ由来成分が入っているかまで確認した方が、商品同士を比べやすくなります。
TECAとは?センテラの主要成分に着目した抽出物
TECAは「Titrated Extract of Centella asiatica」の略。
ツボクサに含まれるトリテルペン類へ着目し、一定の構成になるよう規格化された抽出物として研究や原料説明で使われています。
文献では、アジアチコシド、アジア酸、マデカシン酸などを含むセンテラ抽出物として扱われていますが、原料やブランドによって規格・構成は一律ではありません。
そのため、
センテラよりTECAの方が必ず強い、という単純な上下関係ではありません。
センテラ全体の抽出物を使う商品もあれば、主要成分へ着目したTECA原料を使う商品もある。
どちらが合うかは、TECAの有無だけでなく、配合量、ほかの保湿成分、使用感まで含めて変わります。
SKIN1004のCENTELLA TECA™は独自の原料設計
自分が使っているセンテラ TECAアンプルには、SKIN1004独自の「CENTELLA TECA™」が使われています。
公式では、
- ツボクサエキス
- マデカッソシド
- アジアチコシド
- マデカシン酸
- アジア酸
を主要成分として案内しています。
さらにアンプル全体では、ナイアシンアミド、植物由来PDRNとして案内されているDNA-Na、ペプチド、ポリグルタミン酸、セラミドNPなども配合されています。
つまり、通常のセンテラアンプルとTECAアンプルの違いは、TECAの有無だけではありません。
商品全体の成分構成がかなり違います。
このため、実際に使って感じた差を、すべてTECAだけの違いとして判断することはできないと思っています。
センテラを使う目的から整理したい人へ
言葉の違いだけでなく、赤みが気になる肌にどう取り入れるか、実際の使用感まで確認できます。
使う前は「TECAが上位互換」だと思っていた
自分がTECAを知ったのは、SKIN1004を使い始めてからです。
商品ページを見て、センテラの主要成分をより濃く、細かく取り出したものという印象を持ちました。
そのため最初は、
「TECAは通常のセンテラの上位互換なのかな」
と考えていました。
ただ、調べてみると、センテラとTECAは単純な新旧や上下の関係ではありません。
センテラアンプルは、ツボクサエキスを中心にしたシンプルな設計。
TECAアンプルは、センテラ由来の主要成分に加えて、ナイアシンアミド、PDRN、ペプチドなども入った多成分の設計です。
比べるなら、「普通版と強化版」というより、シンプルなセンテラ中心か、複数成分を組み合わせたTECA処方かという違いに近いです。
センテラアンプルを4か月、TECAを2か月使った感想
自分は、マダガスカル センテラ アンプルを約4か月使用。
その後、センテラ TECAアンプルも約2か月使っています。
どちらも、肌を攻める美容液というより、
- 肌を整えたい日
- 頬の赤みが気になる日
- レチノールなどを休みたい日
- 刺激を増やしたくない日
に使うことが多いです。
使用感の大きな違いは正直分からなかった
2商品を使ってみて、テクスチャーやベタつき、しっとり感、赤みの見え方に明確な差があったか。
正直に言うと、大きな違いは分かりませんでした。
どちらも自分の肌では使いやすく、肌を整えながら、赤みが落ち着いて見える日に使うという立ち位置。
TECAアンプルへ変えた瞬間に、急に赤みが大きく変わったわけではありません。
成分表では違いがあっても、使用感だけでTECAの方が強いと判断するのは難しかったです。
それでも今1本選ぶならTECAアンプル
使用感に大きな差は分からなかったものの、今どちらか1本を選ぶなら、センテラ TECAアンプルにすると思います。
センテラ由来の主要成分に加え、PDRNやペプチド、セラミドなども入った処方を、今後もう少し続けてみたいからです。
ただし、「TECAなら必ずセンテラより優れている」という結論ではありません。
シンプルな処方を好むなら、通常のセンテラアンプルも十分候補。
複数成分をまとめて取り入れたいならTECAアンプル。
現在の自分は、後者を選びたいというだけです。
初心者はどれを選べばいい?
シンプルに始めたいならセンテラ
初めてセンテラ系を使うなら、ツボクサエキスを中心にしたシンプルな商品から始めると、使用感や肌との相性を確認しやすいです。
SKIN1004の通常のセンテラアンプルも、全成分が比較的少なく、軽い使用感でした。
何が自分に合ったのかを判断しやすいのもメリットです。
CICAと書かれた商品は成分表も確認する
CICAという名前だけでは、実際の処方までは分かりません。
ツボクサエキスが中心の商品もあれば、マデカッソシドやパンテノール、セラミドなどを組み合わせた商品もあります。
CICAという文字より、
- どのセンテラ由来成分が入っているか
- 香りやエタノールが気にならないか
- 化粧水、美容液、クリームのどれか
- 朝にも使いやすい重さか
まで見る方が、自分に合うものを選びやすいです。
成分をまとめて試したいならTECA
TECA原料に加え、ほかの整肌・保湿成分も入った商品を試したいなら、TECA系が候補になります。
ただ、成分数が多いほど必ずよいわけではありません。
刺激を感じたときに原因を判断しにくくなるため、初めて使う日は、ほかの新しい美容液を同時に追加しない方が分かりやすいです。
SKIN1004の中から選びたい人へ
ブランド全体の使用感と、赤みが気になる日に使いやすかったアイテムを実体験からまとめています。
センテラ・CICA・TECAについてよくある質問
センテラとCICAは同じ?
スキンケアでは、かなり近い意味で使われます。
センテラは植物名やその抽出物。CICAは、センテラ由来成分を使った整肌ケアを広く表す呼び方です。
完全に同じ正式成分名というより、センテラが成分側、CICAが商品やシリーズ側で使われやすい言葉と考えると分かりやすいです。
TECAはセンテラの上位互換?
必ずしも上位互換ではありません。
TECAは、センテラ由来の主要なトリテルペン類に着目した規格化抽出物。
センテラエキスを中心にしたシンプルな商品と、TECAや複数成分を組み合わせた商品では、設計の方向が違います。
CICAと書かれていれば赤みに効く?
赤みが治ると断定はできません。
自分はセンテラ系を使った日に、頬の赤みが落ち着いて見えることがありました。
ただし、赤みには乾燥、摩擦、髭剃り、紫外線なども関係します。化粧品だけで対応せず、洗顔や保湿も一緒に見直します。
センテラとTECAは一緒に使える?
一緒に使えない組み合わせではありません。
ただ、自分は似た目的のアンプルを何本も重ねるより、どちらか1本を選んで使っています。
重ねるほどよくなるとは限らず、スキンケア全体がベタつくこともあるためです。
初心者にはセンテラとTECAのどちらがおすすめ?
シンプルに始めたいなら通常のセンテラ。
センテラ由来成分に加え、PDRNやペプチドなどもまとめて取り入れたいならTECAアンプルが候補です。
自分は両方使い、今選ぶならTECAアンプルですが、使用感に明確な差があったわけではありません。
まとめ|TECAはセンテラの単純な上位互換ではない
センテラ・CICA・TECAは、すべてツボクサと関係しています。
ただ、意味は少しずつ違います。
- センテラは、植物のツボクサやツボクサエキス
- CICAは、センテラ系の整肌ケアを広く表す呼び方
- TECAは、ツボクサ由来の主要成分へ着目した抽出物
- CICAは単一の正式成分名ではない
- TECAだから必ずセンテラより上とは限らない
- ブランド独自のTECA原料もある
- 最後は商品全体の成分と使用感で選ぶ
自分はSKIN1004を使い始めた頃、TECAをセンテラの上位互換だと思っていました。
実際にセンテラアンプルを約4か月、TECAアンプルを約2か月使いましたが、使用感に大きな差は正直分かりませんでした。
どちらも、肌を整えながら、赤みが落ち着いて見える日に使いやすい美容液。
それでも現在1本選ぶなら、TECAアンプルをもう少し続けたいと思っています。
ただし、理由は「TECAの方が絶対に強いから」ではありません。
複数の成分を組み合わせた現在の処方を、自分の肌でもう少し確認したいから。
名前の新しさや強そうな印象だけで決めず、何が入っていて、自分がどう使いたいかで選ぶ。
センテラ・CICA・TECAで迷ったときは、この考え方で十分です。
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